110103奥高座滝と荒地山の岩場

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高座滝は、ロックガーデン中央稜の取付きにあって、結構有名だけど、奥高座滝は見た人少ないと思う。自分もその一人だ。荒地山の岩場によく行った頃は、アプローチに高座谷をキャッスルウォール前まで登ってキャッスルウォールの左を登って岩場によく行ったが、ちょっと谷奥にある奥高座滝にはその頃は興味もなかった。
昨年の夏にこの辺りを探索しようと、風吹岩から高座谷奥にアプローチしようとしたが、体調不良にて下山。今回はそのリベンジも兼ねている。
近頃、中央稜や風吹岩辺りではイノシシが大暴れ!!怪我する登山者も多いと聞く。キャッスルウォール前までのアプローチに風吹岩からの下降は、谷が北面になりアイスバーンかもしれないし、城山からの登山道からのルートは三年前に通ったとき下降点が判らなかった。高座谷は、イノシシの巣窟となっていそうで何だか怖い。でも一番無難そうなので、高座谷からアプローチすることにする。
阪急芦屋川で下車。カラフルな登山者が多い。高座滝までは車道を歩く。茶屋は二軒とも開いていた。高座谷へは、高座滝とその上の堰堤を巻くのに中央稜を少し登る。高座谷へ屈強そうなクライマーの男女三人組が入って行ったのでラッキーとばかり後ろについて登る。最初の堰堤を越えるとこでイノシシのお出まし。親子だ。こちらの登山者はあまりイノシシをビビらない。その先で自分が前に出る。踏跡は左岸に高く上がってそうで右岸を進む。先程のクライマー三人組は左岸を上がる。自分の選択は失敗で、上は二連の大きな堰堤で、落ちたらヤバイ悪い巻きを強いられた。これは、危ないので注意だ。結局、クライマー三人組に大きく先行された。キャッスルウォール入口にて、彼等が休んでおられたので少し話す。荒地山でクライミングとの事。自分は、キャッスルウォール前まで行く。ボルトは打ち替えられてるが余り登られてないようだ。先程の入口に戻って高座谷を詰める。再び、三人組が休んでおられ、目の前にショボイ滝。聞くとこれが奥高座の滝との事。あまりにショボイ。ちなみに、本流がオスで右の支流がメスとの事だ。 そのオスとメスの間の岩を登る
。登り切り右へトラバースすると左右の尾根と真ん中(メスの上流)のガレ沢と分岐。左の尾根の踏跡へ。すぐ、左にトラバースしてオスの上へ。これは、プロペラ岩辺りに出そうだ。帰りが面倒になるので戻ってガレ沢へ。登って行くとブラックフェースの前に出た。ブラックフェースの出だしは、今の自分のレベルでは確保がほしい。で、左を巻き上がり中段へ。下を覗くと三人組が着いたとこだ。中段より左寄りの岩を登り上段は真ん中を登る。高度感たっぷりの中を終了点へ。なかなかの景観だ。お山の大将にでもなった気分でしばし、景色を眺める。やっぱ硬くフリクションの効く岩はいい。ブラックフェースはスケールがあり難しさは3級程度、初級の岩登りに最適な岩だと思うが、アプローチが遠いのか昔から登る人は少ない。

積み重なったような花崗岩の岩塊の中を快適に高度を稼ぐ。登り着いた場所は荒地山のボルダー群の中でも一番巨岩のビッグボルダー。爬虫類のカンテが有名な課題だ。今じゃ、くの字クラックくらいならビレイしてもらえたら登れそうだが、他は登れる気がしない。右へ岩塊をトラバースしていくと、登山道に出た。岩梯子と呼ばれるルートを下る。丹沢ならすぐお助けロープが付けられてしまうだろうが、ここは無い。自分で岩の感触を確かめながらの登降が楽しめる。ただここは岩は硬くフリクションも良い。
岩場は終わり下って行くと小ピークの手前で右に下る踏跡。昔はこの辺りの小経をよく把握していたが、今じゃさっぱりだ。
大谷茶屋の前に出たかったが、早く下り過ぎて高座谷の途中に下る。先程のイノシシ親子と再会した。そして、中央稜に出て、高座滝の前に下る。茶屋は二軒だが、滝の茶屋で缶ビール買って飲みながら芦屋川の駅へ。

明るく硬くフリクション良く高度感抜群の岩を楽しめなかなかの山行でした。

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