110604シダクラ沢、大ブナ尾根、奥多摩湖

JR奥多摩7:52=バス230円=惣岳8:02~8:14シダクラ沢出合8:20~9:14二段6m下9:20~10:48二俣10:52~11:56大ブナ尾根12:13~13:16奥多摩湖=バス340円=JR奥多摩
奥多摩駅より満員の峰谷行きのバスに乗り惣岳で下車。草の繁りかけた階段を、むかし道迄下る。右に少しで吊橋で多摩川を渡り下って行くとシダクラ沢に下り着く。
うわ~水多いが最初の印象だ。最初の滝を右から巻くと川幅一杯に水が流れ、左右は薮や倒木の多い植林。寒くて脹脛より上は濡れたくない気がする。時間ばかりかかる。あっ滝と思ったら崩れた堰堤で、しばらく同じようなこと繰り返してると、今度こそ滝と思ったら取水設備のようだ。水がやたらに多く滝は少ないつまらない沢だなぁなんて思いながら登って行く。それにやたら滑るのだ。今まで登った丹沢の沢にはないくらいよく滑る。小さな滝でも釜だけはやたら深い。巻き難そうなとこで思い切ろうとしたら、簡単に腰上くらいハマりそうなので、泥々を巻く。そのうち滝らしい滝も現れるがびしょ濡れになりたくなく横の滑り易い岩を登る。1m位の段差を越えて平なスラブに乗った時、流れにもっていかれ釜にドボ~ん。全身ずぶ濡れ…トホホ…
でも、これで完全に吹っ切れた。以後水流の中や淵も滝も遠慮なしに水被って進む。滝と滝の間が長いのがちょっと難だが美しい沢になってきた。滝も怖くない程度で丁度良い。欲を言えばもっとフリクション効けばなぁ~
沢の傾斜が増してきた頃、二俣。左が本流の様相だが、詰めが悪いと聞く。右の方が水量がやや多く、滝とも急傾斜の流れとも言えない感じ。一般的な右へ。傾斜のキツイゴーロが続く。水量は一向に減らない。もう源流の様相だが、ガンガン流れてる。正面に大きな岩が見えて来た。奥の二俣かな?ここでゴーロの隙間から水が勢いよく湧いていて、急に渇れ沢となる。ここまで水量多い湧水は初めて。左へ入ると泥々でズルズル滑る様になり、右の尾根へ逃げる。ちょうど、大岩の上だ。尾根には踏跡があり、追っていくと左の大きな尾根に乗り換え、急尾根をひたすら耐えて登って行くと、大ブナ尾根に出た。惣岳山への最後の登り前の平坦地だと思われる。何パーティーかが休んでいた。靴を履き替える。虫が多く不快だ。後は大ブナ尾根を下って行く。三年前に登っているのだが全然憶えてない。最後は結構急下降だ。広場に下り着くと着替えてダムを渡って奥多摩湖バス停へ。売店でビールを買って20分程待つ。バスは満員だ。途中の停留所でまだまだ登山者を詰め込んで奥多摩駅へ。帰りがやっぱ遠なぁ~
ちなみににこの沢は、奥多摩では一番易しい部類に入る沢なのです。丹沢の滑る沢よりよく滑る岩だが、後半は足の置き方やホールドの使い方がだんだん判ってきて、けっこう楽しめた。全般に苔の綺麗な癒し系の沢かな?



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